『波情報-伊良湖』ならばBCMサーフパトロール！（1日最大8回更新しています）
湘南の波情報としては、寺沢～伊古部～六連～百々～チキン～ロングビーチ～ロコ～港～全日本～新日本～先端まで、全12箇所を提供中。
波情報から伊良湖を知るために、まずは伊良湖の地域特色を理解しておこう。理解し知識を深める事で、より正確な波情報として伊良湖を把握する事が出来る。
遠州灘に面し、東西に長く伸びる渥美半島のビーチは、広範囲のうねりを拾う事ができ、コンスタントなブレイクを誇る。エリア全体的にカレントが強く地形の変化は早いものの、ロングビーチPのある赤羽根周辺は比較的に地形が安定しており、世界大会の開催地として全国的にも知名度が高い。北西風雅強く吹く冬場は波が消されてスモールサイズとなりがちだが、サンドバー次第でホローな三角波を楽しむことも可能だ。
豊橋バイパスが延長しアクセスもしやすくなったことで、人気が高まっているのが寺沢周辺。西寄りのうねりがあれば赤羽根方面よりも1～2サイズ大きい場合もあるが、風の影響も受けやすい。ここから赤羽根方面に行くとローカル色の強い伊古部P、そして百々へと続く。以前と比べると比較的地形は深めな傾向にあるが、サンドバー次第でグッドウェイブとなる。
WQS開催地としても名高いロングビーチがあり、ここは伊良湖エリアで最もメジャーで施設も充実している。ロコPも人が集まりやすく、周辺にはショップや道の駅を中心とした施設も。チキン・サリマノ周辺は、強い潮流の影響で地形の変化が激しいが、砂が溜まればホローなブレイクとなることが多い。
伊勢湾フェリー乗り場のすぐ側にあり、普段はほとんど波が立たないが、渥美半島の表浜の各ポイントがサイズアップするとブレイクし始める。強く大きなうねりが入れば、アウトの岩棚に沿ってブレイクし、ロングレフトが出現する事もある。そんな日は初級者や慣れないビジターは避けるのが無難。
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